動画編集におすすめのノートパソコン11選【2024】用途別に選び方も解説
近年、YouTubeやSNSなどの普及により、動画を視聴する人だけでなく動画を編集する人も増えてきています。簡単な編集ならスマホでもできますが、本格的な編集をするのであればスペックの高いパソコンが必要になるでしょう。
そこで今回は、動画編集におすすめなノートパソコンを紹介します。MacとWindowsの違いや必要スペックなどの解説も行っていくので、選び方に困っている方は参考にしてみてください。
動画編集用ノートパソコンはMacを選ぶべき?Windowsとの違い
多くのクリエイターがMacのパソコンを使用しているため、「動画編集するならMacを選ぶべき?」といった疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
結論から言えば、「Macを選ぶべき!」「Windowsを選んだほうがいい!」とは一概には言えません。なぜなら、それぞれメリットとデメリットが異なるためです。
最近の動画編集ソフトはMacとWindowsの両方に対応しているものが多いため、自分の使い方や重視したいポイントを踏まえて選ぶことが重要になります。
ここでは、MacとWindowsにどのような違いがあるのか解説していくので、どっちを選ぶか悩んでいる方は参考にしてみてください。
OSの違い
MacとWindowsでは、パソコンを動かすためのソフトである「OS」が違います。MacはApple社、WindowsはMicrosoft社のOS搭載しているため、同じパソコンでも根本のソフトが一緒ではありません。
OSが違うと対応しているソフトが異なります。対応ソフトの種類はOSのシェア率が高いWindowsのほうが圧倒的に多いです。しかし、Macでしか使えないソフトやその逆もあるので、購入後に使いたいソフトが対応していないことがないようにする必要があります。また、同じソフトでもOSによって使える機能や仕様が異なる場合があるので注意しましょう。
価格帯の違い
Windowsは安いモデルだと10万以下で購入できますが、Macは安くても15万前後かかります。できるだけ安くノートパソコンを手に入れたい方はWindowsのほうが向いているといえるでしょう。
しかし、2020年にMacのパソコンにはApple独自のCPUチップ「M1」を搭載されるようになり、価格を抑えながら高いスペックを実現できるなりました。そのため、動画編集向けノートパソコンなどハイスペックなモデルであれば、Windowsに負けないくらいのコスパを誇っています。
操作性の違い
MacとWindowsでは、キーボードの配列やショートカットキーが違います。そのため、もともとWindowsを使っていた人がMacに乗り換えると慣れるまで使いにくく感じるかもしれません。
キーボードの下にあるトラックパッドの性能も大きく異なります。Windowsのトラックパッドは指でカーソルを動かしてクリックボタンを押すのが基本操作ですが、Macにはクリックボタンがありません。トラックパッド自体を押し込んだり、複数の指でジェスチャーをすることであらゆる操作が行えます。
また、画面に表示される情報やソフトの操作性はMacのほうがシンプルです。使いやすさで比較すると、WindowsよりMacのほうが優れているでしょう。
製品ラインナップの違い
MacはApple社のみが開発を行っているため、製品ラインナップが少ないです。一方のWindowsはさまざまなメーカーが開発しており、ラインナップが充実しています。自分好みのノートパソコンを探しやすいのは選択肢が多いWindowsになるでしょう。
ただし、Windowsはメーカーによって性能や品質にバラつきがあるため、選ぶ際は注意が必要です。Macに関しては製品の種類が少ない分、どのモデルを選んでも性能が高く品質が安定しているので、安心感があるでしょう。
動画編集向けノートパソコンの選び方・必要スペック
動画編集用のノートパソコンを選ぶときにチェックしておきたいポイントや最低限必要なスペックを解説します。
中でも以下4つのポイントは動画編集をする上で重要になるので、しっかり確認しておきましょう。
- CPU
- GPU(グラフィックボード)
- メモリ容量
- ストレージ
CPUで選ぶ
パソコンにおける「頭脳」の役割を持っているパーツがCPUです。処理性能に大きく関わってくるため、動画編集用のノートパソコンを選ぶ際に重要になっています。また、動画編集作業をする場合は、動画の書き出しスピードにも影響してきます。
ノートパソコンに搭載されているCPUは、Intel社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズが一般的です。Core iシリーズはCore i3<5<7<9、RyzenシリーズはRyzen 3<5<7<9の順に処理性能が高く、本体価格も高くなります。
本格的に動画編集作業をする場合は「Core i7」以上または「Ryzen 7」以上のCPUを搭載したノートパソコンがおすすめです。できるだけ価格を抑えたい方、4K画質の動画編集をしない方はコスパの良い「Core i5」や「Ryzen 5」でも十分作業できるでしょう。
MacBookシリーズのCPUには、Core iシリーズを搭載したものとApple独自のMチップを搭載しているものがあります。「M1」チップや「M2」チップを搭載したモデルは処理性能とグラフィック性能に優れているので、動画編集作業も快適にこなせるでしょう。
GPU(グラフィックボード)で選ぶ
パソコンのグラフィック性能に影響してくるパーツがGPUです。「グラフィックボード」「グラフィックスカード」「ビデオカード」とも呼ばれます。
GPUは、CPUに内蔵されているタイプと独立したGPUが搭載されているタイプの2種類です。多くのノートパソコンはGPUをCPUに内蔵し、本体価格を抑えています。しかし、GPUが独立しているノートパソコンと比べるとグラフィック性能が劣るため、CPU内蔵タイプは4Kなどの高画質な動画の編集作業には向きません。
独立したGPUは、NVIDIA社の「GeForce」とAMD社の「Radeon」の2つが有名です。その中でもGeForceはラインナップが豊富で、多くのノートパソコンで採用されています。
4K動画の編集作業をする方はGeForceの「RTX」シリーズを搭載したノートパソコンがおすすめです。簡単な動画編集用であればCPU内蔵タイプでも問題なく作業できます。
メモリ容量で選ぶ
メモリは作業中のデータを一時的に保存するパーツです。主に作業台的な役割を持っており、数値が大きくなるほど扱えるデータ量が多くなり、負荷の高い作業をするときに処理速度が落ちにくくなります。また、一度に複数のソフトを開いて作業するマルチタスクも快適に利用可能です。
動画編集用であれば、メモリ容量16GB以上のノートパソコンをおすすめします。趣味程度の簡単な作業であれば8GBでも利用できますが、ある程度本格的な編集作業なら16GB以上ないと処理速度が遅くなったり、ソフトが急に落ちたりするので注意しましょう。4Kの高画質動画を編集する方で、容量に余裕を持たせたい場合は32GBあると安心です。
メモリの増設可否
メモリの容量不足が心配な方は、メモリの増設ができるか確認しておきましょう。メモリ増設に対応しているノートパソコンなら、後からメモリの容量を増やすことができます。
ただし、メモリ増設不可のノートパソコンを選んでしまった場合、メモリが容量不足になったときに本体ごと買い替えないといけなくなるので注意が必要です。
ストレージで選ぶ
動画や画像などのあらゆるデータを保存するパーツがストレージです。ストレージは大きく分けて「SSD」と「HDD」の2種類あります。
動画編集用ならメインストレージにSSDを搭載したノートパソコンがおすすめです。また、ストレージ容量は256GB~512GBを目安に選びましょう。動画素材などを大量に保存する方は、1TB以上の容量があると安心です。
ここからは、SSDとHDDの特徴を解説していきます。
SSDの特徴
SSDは、現在主流になっているストレージです。処理速度が速く、データのコピーや移動などが高速に行えます。また、パソコンを起動するときのスピードも速いので、HDDよりも快適に作業できるのが魅力です。耐久性にも優れているため、データの破損が気になる方も安心して利用できるでしょう。
HDDの特徴
HDDは、容量あたりの単価が安いため、低価格で大容量のストレージが魅力です。コスパが良いので、低予算でノートパソコンを探している方に向いています。しかし、データの読み書きが遅いため、作業効率が良くないです。
大容量のストレージが欲しい場合は、メインストレージにSSD、サブストレージにHDDを搭載したノートパソコンを検討してみてください。
画面サイズで選ぶ
ノートパソコンは画面サイズが大きいほど作業がしやすく、小さくなるほど持ち運びやすくなります。
自宅や事務所などに据え置きして動画編集作業をする方は、画面サイズが15インチ以上のノートパソコンがおすすめです。持ち運びやすさと作業性の両方にこだわりたい方は、13インチ~14インチのスタンダードなノートパソコンを選びましょう。
なお、画面サイズが物足りない場合は、外部モニターを用意する方法もあります。外部モニターなら20インチを超えるものが多いので、より効率的に作業が行えるでしょう。
解像度
画面サイズと合わせて解像度もチェックしておきましょう。解像度は画面に表示できる情報量を表したもので、「1,920×1,080」といったように横×縦の形で表示されます。解像度の数値が大きくなるほど作業スペースが広くなり、効率よく作業できます。
YouTubeやSNS用に動画編集をする場合は、「1,920×1,080」のフルHD解像度以上のノートパソコンがおすすめです。4Kなどの高画質動画の編集作業をする方は、「3,840×2,160」の4Kディスプレイを選びましょう。
光沢の有無
ノートパソコンのディスプレイは光沢のある「グレア」タイプと、光沢を抑えている「ノングレア」タイプの2種類あります。
グレアタイプは、色鮮やかに映像表現できるのが魅力です。コントラスト比にも優れているため、美しくメリハリのある映像を楽しめます。本格的な動画編集で細かい色合いをしっかり確認したい方にはグレアタイプがおすすめです。
ノングレアタイプは、光が反射しにくく、照明などの明かりが映り込みにくいというメリットがあります。目に与える負担が少ないので、長時間の作業でも目が疲れにくいでしょう。ただし、グレアタイプと比べて色の再現性が劣り、動画編集で出力したものが他の端末だと見え方が変わってくる可能性があるので注意が必要です。
バッテリー駆動時間で選ぶ
外出時など、電源コンセントがない場所でノートパソコンを使う場合はバッテリー性能をチェックしましょう。バッテリー性能に優れたモデルなら1回のフル充電で長時間連続して利用することができます。外出先で作業する機会が多い方は、バッテリー駆動時間が10時間以上を目安に選ぶようにしましょう。
バッテリー切れや充電忘れが心配な方は、急速充電機能があると便利です。急速充電機能を活用すれば、バッテリーが切れたときにカフェに立ち寄って充電したり、前日に充電しわすれたときに素早く充電できます。
インターフェースで選ぶ
ノートパソコンに外部機器を接続して使いたい方は、インターフェースをチェックしておきましょう。
たとえば、USBポートはマウスや外付けのキーボード、テンキー、ストレージなど利用頻度が高いので、必要なポート数を確認してから選ぶことが大切です。また、外部モニターを接続して作業したい場合は、HDMIポートやType-Cを搭載しているモデルを選びましょう。
カメラで撮影した写真や動画のデータ取り込みをノートパソコンで行いたい方は、SDカードスロットを搭載したモデルがおすすめです。
【2023年】動画編集向けノートパソコンのおすすめ10選
動画編集用におすすめなノートパソコンを以下4つのカテゴリに分けて紹介します。
- 10万以下の初心者向けノートパソコン
- 持ち運びしやすいノートパソコン
- 4Kの動画編集でも使えるノートパソコン
- ゲームも遊べるノートパソコン
10万以下の初心者向けノートパソコン
Lenovo IdeaPad Slim 170 ノートパソコン 82R40097JP
高性能CPUを搭載した高コスパモデル
Ryzen 7の高性能CPUに加え、16GBの大容量メモリを搭載しているノートパソコンです。本体価格10万円以下の低価格モデルでありながら、動画編集もサクサクとこなす性能を誇ります。
インターフェースには、SDカードスロットを搭載。動画や写真などのデータをSDカードを使って管理したいときに役立ちます。
また、大容量バッテリーを搭載しており、最大14時間の連続駆動が可能です。さらに、急速充電機能にも対応しているため、バッテリー残量が少なくなったときにスピーディに充電することができます。
- 安くてハイスペックなノートパソコンを探している人
- 外出先で作業することが多い人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | AMD Ryzen 7 5700U |
GPU | AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1,920×1,200(WUXGA) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大14時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 360.2×236.0×17.9mm |
重さ | 約1.6kg |
HP 15s-fq5000 ナチュラルシルバー 6F8T8PA-AAAA
HP ノートパソコン HP 15s-fq5000 15.6インチ インテル Core i5-1235U 16GBメモリ 512GB SSD フルHD Windows11 ナチュラルシルバー(型番:6F8T8PA-AAAA)
自然な色合いを表現するIPSディスプレイ
色の再現性に優れたIPSパネルをディスプレイに採用したノートパソコンです。あらゆる画像や動画をより自然な色で表現してくれるでしょう。また、視野角が広いため、斜めの角度から画面をのぞいてもキレイなまま見ることができます。
生体認証機能として指紋認証が搭載されているので、センサー部分にタッチするだけでスムーズにロック解除が可能です。インターフェースにはSDカードスロットを搭載しており、カメラで撮影した写真や動画をノートパソコンに取り込めます。
- 趣味で撮影した動画を編集する人
- 自宅と外出先両方で作業したい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i5-1235U |
GPU | Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大7.5時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 358×242×17.9mm |
重さ | 約1.6kg |
持ち運びしやすいノートパソコン
Microsoft Surface Pro 8 プラチナ 8PV-00010 + 専用タイプカバー ブラック (ペン付き)
【Microsoft ストア限定】3点セット: Surface Pro 8 (i5 /8GB/512GB/ プラチナ) + 専用タイプカバー ブラック (ペン付き)
タブレットとしても使える2 in 1モデル
キーボードの着脱が可能な2 in 1ノートパソコンです。本体重量はわずか891gと非常に軽くなっています。パソコンの作業をするときはキーボードを付け、動画視聴など趣味で利用するときはキーボードを取り外したりと、利用シーンに合わせて使い分けられます。
また、自然な感覚でタッチできるsurfaceシリーズ独自のスリムペンが付属されています。より優れた操作感を実現しているため、メモを取ったりイラストを描いたりするときにタイムラグなく利用できるでしょう。
- ノートパソコンモードとタブレットモードを切り替えて使いたい人
- タッチペンを使って操作したい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i5-1135G7 |
GPU | Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:256GB |
画面サイズ | 13インチ |
解像度 | 2,880×1,920 |
光沢の有無 | グレア(光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大16時間 |
officeソフト | Microsoft Office Home & Business 2021 |
本体サイズ | 287×208×9.3mm |
重さ | 約891g |
mouse DAIV 6P DA-N-6P71SJZO
mouse クリエイター 16インチ ノートパソコン DAIV 6P (Corei7 12700H Iris Xe 16GBメモリ SSD 1TB Win11) DA-N-6P71SJZO
持ち運びしやすい薄型コンパクトモデル
mouseが展開するクリエイター向けブランド「DAIV」で最軽量のノートパソコンです。本体が薄くコンパクトに作られているため、持ち運びしやすいでしょう。ディスプレイには狭額縁デザインを採用することで画面占有率約92%を実現。コンパクトな本体ながらも高解像度16インチディスプレイになっていて、効率的な作業を可能にしています。
インタフェースが充実しており、HDMIやType-Cケーブルを繋げば最大4画面出力に対応しています。また、SDカードスロットが搭載されているので、カメラで撮影した写真や動画のデータ取り込みの際にも便利です。
- 作業性と持ち運びやすさの両方にこだわりたい人
- 外部モニターをたくさん繋いで作業したい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-1260P |
GPU | Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | 1,920×1,200(WUXGA) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 308.8×213×16.4mm |
重さ | 約997g |
LG gram 999g オブシディアンブラック 14Z90Q-KA78J1
【MS Office搭載】LG ノートパソコン gram 999g/14インチ 薄型軽量 高性能 スタイリッシュ WUXGA(1920×1200)/バッテリー最大26時間/第12世代 Core i7/メモリ 16GB/SSD 1TB/Thunderbolt4/Windows 11/非接触「顔認証」搭載/オブシディアンブラック/14Z90Q-KA78J1(2022年モデル)
最大26時間駆動するロングスタミナ
新素材の高密度バッテリーにより、軽量コンパクトな本体と長時間駆動を実現したノートパソコンです。1回のフル充電で最大26時間連続駆動するため、丸一日外出先で作業してもバッテリー切れの心配がありません。また、バッテリーの経年劣化を軽減しているため、長期間の利用でも電力容量が減りにくいです。
本体の素材には航空機のボディなどで使われているマグネシウム合金を採用することで、軽さと優れた耐久性を実現しています。さらに米国国防総省準拠の厳しい耐久テストをクリアしているので、外出先でも安心して利用できるでしょう。
- 外出先で長時間作業する人
- 長く使えるノートパソコンを探している人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-1260P |
GPU | Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | 1,920×1,200(WUXGA) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大26時間 |
officeソフト | Microsoft Office Home & Business 2021 |
本体サイズ | 312.0×213.9×16.8mm |
重さ | 約999g |
4Kの動画編集でも使えるノートパソコン
mouse DAIV Z6 Z6I7G50SR3SIW1AZ
スタイリッシュな大画面モデル
mouse 【RTX 3050搭載】 クリエイター ノートパソコン DAIV Z6 (16インチ WQXGA 2560×1600 Core i7-12650H RTX3050 32GBメモリ 500GB SSD Windows 11 イラスト 写真編集 動画編集) Z6I7G50SR3SIW1AZ
16インチのディスプレイを搭載したノートパソコンです。画面サイズが大きく、解像度が高いため作業効率に優れています。32GBの大容量メモリを搭載しているので、動画編集ソフトと他のソフトを同時に開いてマルチタスクを行っても快適に動作するでしょう。
こちらのモデルには、映像の明るさと色表現を向上させる技術「Dolby Vision」と立体的な音声を実現する技術「Dolby Atmos」が搭載されています。エンタメコンテンツを視聴する際に、よりキレイな映像で臨場感のあるサウンドを楽しめるでしょう。
- 複数ソフトを使ってマルチタスクすることが多い人
- エンタメコンテンツを高画質・高音質で楽しみたい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-12650H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ | SSD:500GB |
画面サイズ | 16インチ |
解像度 | 2,560×1,600(WQXGA) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大14.5時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 353.7×245.3×18.5 mm |
重さ | 約1.59kg |
MSI Prestige-14-A12UC-011JP
【第12世代CPU+RTX3050搭載・薄型軽量】MSIビジネス・クリエイターノートPC Prestige14 1.29kg i7 RTX3050/14FHD sRGB相当/16GB/1TB/Windows 11/Prestige-14-A12UC-011JP
パワフルな性能と持ち運びやすさを両立
ゲーミングノートパソコンで有名なMSIが展開するビジネス・クリエイター向けモデルです。Core i7のCPUとGeForce RTX 3050 LaptopのGPUを搭載することで高いグラフィック性能を実現しながらも、持ち運びやすい薄型コンパクトなデザインになっています。
生体認証機能として、指紋認証と顔認証の2種類を搭載。外出先でマスクを着用しているときは指紋認証、自宅で作業しているときは顔認証でスムーズにロック解除できます。
- 外出先への持ち運びを考えている人
- 指紋認証や顔認証で手軽にロック解除したい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-1280P |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大7時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 319×219×15.9mm |
重さ | 約1.29kg |
Apple 2022 13インチMacBook Pro
Apple MacBook Pro M2 2022 (13インチ,8GB RAM,256GB SSD,8コアCPU/10コアGPU) シルバー (整備済み品)
持ち運びやすさとパワフルな性能を両立
Apple独自の高性能チップ「M2」を搭載したMacbookシリーズのノートパソコンです。13.3インチのコンパクトモデルですが、処理性能が高く、あらゆる用途で快適なパフォーマンスが期待できます。
また、少ない消費電力を実現するM2と大容量バッテリーにより、最大20時間の連続駆動を実現。一度フル充電しておけば、外出先でも充電切れを気にせず利用できるでしょう。
ディスプレイには「True Toneテクノロジー」を搭載。周囲の明るさに合わせて画面の色合いや明るさを調整し、目の負担を抑えます。
- 持ち運びやすさにこだわりたい人
- 外出先で長時間作業する人
OS | Mac OS |
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CPU | M2 |
GPU | M2(CPU内蔵) |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 13.3インチ |
解像度 | 2,560×1,600 |
光沢の有無 | グレア(光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大20時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 304.1×212.4×15.6mm |
重さ | 約1.4kg |
ゲームも遊べるノートパソコン
ASUS ゲーミングノートPC ROG Strix G18 G814JV エクリプスグレー G814JV-I7R4060
ASUS ゲーミングノートPC ROG Strix G18 G814JV 18インチ GeForce RTX 4060 Core i7-13650HX メモリ16GB SSD512GB リフレッシュレート165Hz RGBキーボードバックライト Windows11 動画編集 エクリプスグレー G814JV-I7R4060
ハイパフォーマンスを実現する圧倒的グラフィック性能
高性能GPU「GeForce RTX 4060 Laptop」を搭載したノートパソコンです。従来の30シリーズのGPUからグラフィック性能が大きく向上しており、最新の3Dゲームや高画質動画の編集を快適にこなします。
また、本体を効率よく冷却するためにCPU用とGPU用のファンを搭載。負荷のかかる作業でもパフォーマンスが落ちにくくなっています。
ディスプレイは18インチの大画面を採用。ゲームや動画視聴を迫力のある映像で楽しめるでしょう。
- 大画面ノートパソコンを探している人
- 高画質な動画編集を快適にしたい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-13650HX |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 18インチ |
解像度 | 1,920×1,200(WUXGA) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大10.5時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 399×294×23.1~31.1mm |
重さ | 約3.0kg |
ASUS TUF Gaming A15 FA506QM FA506QM-R7R3060W11
ASUS 【高性能冷却デュアルファン】 ゲーミングノートPC TUF Gaming A15 FA506QM ( AMD Ryzen7 5800H 16GB 512GB RTX3060 15.6型 FHD 144Hz ) FA506QM-R7R3060W11 【日本正規代理店品】
性能と省エネ性を向上させたCPU
低消費電力設計で作られた高性能CPUのRyzen 7を搭載したノートパソコンです。電力効率に優れており、最大13.2時間のバッテリー駆動を実現しています。GPUにはGeForce RTX 3060を搭載しているので、最新ゲームでも問題なくプレイできるでしょう。
冷却システムには4つのヒートパイプと3つのヒートシンクを採用。常に最適な温度を保つことで、負荷の高い作業でもハイパフォーマンスを実現します。ディスプレイは「Adaptive-Sync」に対応しており、映像表示のラグを排除します。
- 電源コンセントがない場所でも使いたい人
- スピード感のあるゲームをプレイする人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | AMD Ryzen7 5800H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 最大13.2時間 |
officeソフト | – |
本体サイズ | 359.8×256×22.8mm |
重さ | 約2.3kg |
MSI Katana-GF66-12UGS-043JP
【第12世代インテル最新CPU・RTX3070Ti搭載】MSIゲーミングノートPC Katana GF66 i7 RTX3070Ti/15.6FHD/144Hz/16GB/512GB/Windows 11/Katana-GF66-12UGS-043JP
デザイン性にこだわった次世代ゲーミングノート
歴史ゲームなどのキャラクターデザインを手がけるイラストレーター「長野 剛」とMSIのコラボによって生まれたノートパソコンです。Core i7の高性能CPUに加え、グラフィック性能に優れたGeForce RTX 3070Tiを搭載。本格的な動画編集はもちろん、さまざまなゲームを高画質で楽しめるでしょう。
スピーカーにはバーチャルサラウンド技術を搭載しており、動画やゲームを迫力のあるサウンドを体感できます。また、イヤホンジャックはハイレゾオーディオに対応しているため、高音質を楽しめます。
- 高いグラフィック設定であらゆるゲームをプレイしたい人
- 動画やゲームの音質にこだわりたい人
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-12700H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070Ti Laptop |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1,920×1,080(フルHD) |
光沢の有無 | ノングレア(非光沢) |
バッテリー駆動時間 | 記載なし |
officeソフト | – |
本体サイズ | 359×259×24.9mm |
重さ | 約2.25kg |
動画編集向けノートパソコンのおすすめメーカー
動画編集で使えるノートパソコンを展開しているメーカーを紹介します。
Apple
Appleは、iPhoneやiPadで知られるアメリカのコンピューターメーカーです。「MacBook」シリーズのノートパソコンには、「M1」や「M2」といった独自の高性能CPUが搭載されています。また、セキュリティ性の高さとスタイリッシュなデザインに定評があり、クリエイターからの人気が高いです。
持ち運びやすさを重視で選ぶ場合は「MacBook Air」、スペック重視なら「MacBook Pro」が適しています。iPhoneやiPadといったApple製品との相性が良く、データの連携や移動が簡単に行えて便利です。
富士通
富士通は、「LIFEBOOK」のノートパソコンを展開する大手国内メーカーです。13インチ台のコンパクトなモデルから17インチ台の大画面モデルまで幅広いラインナップが魅力で、多くのユーザーから愛されています。本体重量が約634gという世界最軽量クラスの「UH」シリーズなども有名です。
国内メーカーならではのサポート体制が充実しており、何かトラブルが発生したときに電話やメールですぐに問い合わせできる環境が整っています。また、厳しい耐久試験をクリアした高品質なノートパソコンを提供しているので、一度購入すれば長く使えるでしょう。
HP
HPは、アメリカで創業されたコンピューターメーカーです。安くて高品質なノートパソコンを数多く展開しており、世界シェア2位を獲得するほどの人気を誇っています。また、デザイン性に優れたモデルも多いため、見た目重視で選びたい方にもおすすめです。
HPでは、ハイスペックな「ENVY」シリーズ、デザインにこだわった「Spectre」シリーズ、ゲーム用の「OMEN」シリーズなど目的別にシリーズ分けされているため、自分に合ったモデルを探しやすいでしょう。
NEC
NECは、「LAVIE」シリーズのノートパソコンが有名な国内メーカーです。15インチ台のスタンダードノートパソコンと、11インチ~14インチのモバイルノートパソコンを取り扱っています。生体認証や光学ドライブなど、あると便利な機能を搭載したモデルが多く、使い勝手の良さが魅力です。
スピーカーにはヤマハの技術を活かしたものを搭載し、音質にもこだわりを見せています。また、アフターサポートがしっかりしているため、本体が故障したときや困りごとがあったときでも安心です。
Lenovo
Lenovoは、中国で創業された世界的なパソコンメーカーです。リーズナブルな価格と豊富なラインナップが魅力で、ノートパソコンの世界シェア1位を獲得しています。
あらゆる耐久試験をクリアしていて丈夫に作られているため、一度購入すれば長く使えるでしょう。また、キーボードの打鍵感や独自のトラックポイントが特徴的で、操作性に優れています。コスパ重視でノートパソコンを選びたい方はチェックしておきたいメーカーです。
MSI
MSIは、パソコン本体やパソコンのパーツを手がける台湾のメーカーです。ハイスペックなゲーミングノートパソコンで知られるメーカーですが、ビジネス用やクリエイター向けのモデルも展開しています。デザインにこだわっているモデルも多く、見た目重視で選びたい人からの人気が高いです。
ハイスペックと軽さ・コンパクトさを両立しているモデルもあり、持ち運び利用がしやすくなっています。ただし、他のメーカーと比べると本体価格が割高です。
mouse
mouse(マウスコンピューター)は、コスパの良いノートパソコンを販売する国内のBTOパソコンメーカーです。クリエイター向けの「DAIV」シリーズやゲーム用の「G-Tune」シリーズなどのノートパソコンを展開しています。受注生産を行っていて注文するときにスペックをカスタマイズできるようになっているため、ある程度必要なスペックが分かる方におすすめです。
24時間365日の電話サポートを受け付けているので、急にトラブルが発生しても時間を気にせず問い合わせられます。
ドスパラ
ドスパラは、株式会社サードウェーブが展開する国内のBTOパソコンメーカーです。初心者向けのリーズナブルなモデルからクリエイティブな作業も快適にこなせるハイスペックなモデルまでラインナップが充実しています。注文時にCPUやメモリなどをカスタマイズできるので、自分好みのノートパソコンを手に入れられます。
BTOメーカーの中では非常に納期が早く、最短で当日の出荷も可能です。手元に届くまでのスピードが早いので、急ぎでノートパソコンが必要になったときでも安心でしょう。
動画編集にはノートパソコンとデスクトップパソコンどっちがおすすめ?
パソコンには、ノートパソコンとデスクトップパソコンの2種類ありますが、動画編集用として使う場合どっちを選ぶべきなのか悩んでいる方もいるでしょう。
基本的には、持ち運んで利用する機会がある人はノートパソコン、自宅に据え置きして同じ場所で作業するならデスクトップパソコンがおすすめです。
それぞれどういったメリットがあるのか見ていきましょう。
ノートパソコンのメリット
持ち運びしやすい
ノートパソコンの最大の魅力は、持ち運びやすさです。重量が1kg前後と軽く、本体サイズがコンパクトになっているのでバッグなどに入れて気軽に持ち運べます。
バッテリーが内蔵されているため、使用する場所を選びません。自宅はもちろん、事務所やカフェなどで編集作業をしたいときに便利です。
省スペース
ノートパソコンはコンパクトに作られているので、デスクトップパソコンよりも省スペースです。広めの設置スペースが確保できない方でも置き場所の心配がありません。
使い終わった後は棚や机の引き出しに収納し、片づけることができます。また、周辺機器のケーブルが少ないため、設置したときにデスク周りがすっきりするところも魅力です。
すぐに使える
ノートパソコンはディスプレイやキーボードが標準で備わっています。電源ケーブルをコンセントに挿すだけで使用可能です。
デスクトップパソコンのようにモニターやキーボードなどの機器を別途購入する必要がないため、パソコンの知識があまりない方でも使いやすいでしょう。
デスクトップパソコンのメリット
性能が良い
デスクトップパソコンは性能の高さが魅力です。同じ性能のノートパソコンとデスクトップパソコンがあった場合、デスクトップパソコンのほうが安く手に入れられます。ノートパソコンは小型軽量化に力を入れていることが多く、デスクトプパソコンと比べると割高です。
また、デスクトップパソコンは排熱がしっかりしているので、長時間の編集作業でもパフォーマンスが落ちにくく、快適に利用できます。
画面サイズが大きい
デスクトップパソコンはモニターを使うため、画面サイズが大きくて作業がしやすいです。
ノートパソコンの場合は大きくても17インチ程度ですが、デスクトップパソコンは24インチ前後が一般的。複数ソフトを使ったマルチタスクも効率よく行えるでしょう。
拡張性が高い
デスクトップパソコンは拡張性に優れています。モニターやキーボードなどの機器を自由に選べるので、自分好みの作業環境を構築可能です。
また、メモリやストレージといった中のパーツも後から交換することができます。利用用途・必要スペックに応じてカスタマイズしたり、一部のパーツが故障したときに交換したりできるので、ノートパソコンよりも長く使えるのが魅力です。
ノートパソコン・デスクトップパソコンがおすすめな人の特徴まとめ
ここまで解説した内容を踏まえると、ノートパソコンがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 自宅以外の場所でも作業する人
- 広めの設置スペースが確保できない人
- 購入してすぐに使いたい人
- 周辺機器を揃えるのが面倒な人
上記のような特徴に当てはまる方は、ノートパソコンの購入をおすすめします。
一方で、デスクトップパソコンがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 同じ場所で作業する人
- 大きい画面で効率よく作業したい人
- 自分の好みに合った作業環境にしたい人
- 同じパソコンを長く使っていきたい人
こちらの特徴に該当する場合は、デスクトップパソコンの購入を検討してみてください。
まとめ
今回は、動画編集におすすめなノートパソコンを紹介しました。
動画編集作業は負荷が大きく、必要スペックが高いです。そのため、以下の4つにこだわって選ぶ必要があります。
- CPU
- GPU(グラフィックボード)
- メモリ容量
- ストレージ
中でもCPUは重要で、性能の高さが要求されます。本格的な動画編集を行う場合は「Core i7」以上または「Ryzen 7」以上を目安に選んでおけば間違いないでしょう。趣味程度の動画編集であればコスパの良い「Core i5」や「Ryzen 5」でも十分です。
また、GPU(グラフィックボード)はCPUに内蔵されているタイプと、独立しているタイプの2種類に分けられます。4Kなどの高画質な動画の編集する場合は高いグラフィックス性能が要求されるので、「GeForce」や「Radeon」などのGPUを搭載したモデルを選ぶようにしましょう。
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